9月20日(金)の午後から、中学3年生は聖バルナバ病院へ行きました。
助産師の先生から、思春期の女性の体に起こる変化や出産についての話を聞き、出産の大変さだけではなく、生命誕生の尊さや素晴らしさ、命の大切さを学びました。また、今日ご出産された方の胎盤を見せていただいたり、出産のようすをDVDで見せていただいたりしました。
装具を身につけての妊婦体験では、出産にいたるまでの大変さを、身をもって感じることができました。
そのほかにも、新生児の赤ちゃんを見せていただいたり、本物そっくりの赤ちゃんの人形を抱っこさせてもらったりしているときには、生徒から自然に「かわいい~!」という言葉が出て、にこにこしている様子がとても印象的でした。
今回の経験で、生命誕生の尊さや素晴らしさ、命の大切さをもう一度考えるきっかけになりました。自分のことも周りのことも大切にできる素敵な人になっていってほしいと思います。
中3学年団