11月15日(金)、高校音楽科・中学音楽科進学コースによる第7回定期演奏会を開催いたしました。
相愛学園歌を皮切りに、成績優秀者による独奏、独唱、室内楽、中学、高校でそれぞれの合唱、そして音楽科全員で奏でるサン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」で幕を閉じました。
「動物の謝肉祭」は、新年度が始まりパートリーダーが指名され、5月から練習を始めました。7月には、本番の指揮者である相愛大学中谷教授による集中練習が行われ、中学1年から高校3年音楽科生徒全員が参加しました。
本番当日は、例年通り全体合唱「学園歌」でスタートしました。
今年も放送部の高校3年山本有里さん、高校2年木村音葉さんが司会を務め、学園歌のあと、校長先生の挨拶がありました。
今年は、中学1年のピアノからスタートです。
第1部の最後は、中学合唱、そして高校合唱です。
中学合唱は、「心の瞳」を歌いました。
高校合唱は、「青い鳥」を披露してくれました。
第2部は、電子オルガンの演奏から始まりました。
2年ぶりに演奏研究授業から選抜されたアンサンブルグループが演奏しました。
第2部後半は、ピアノ、フルート、ヴァイオリン、トリはチェロの独奏が披露されました。
そして、最後は音楽科全員によるサン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」で締めくくりました!
相愛大学へ進学した弦打の音楽科卒業生の賛助出演が加わり、華やかに演奏が始まりました。壮大な音楽の中に、相愛乙女の優しく、そして力強い音楽を奏でてくれました!
今年度の定期演奏会は、初めて夜公演で開催し、当日は約300名のお客様にお越しいただきました。アンケートでは、多数のお客様より「素晴らしかった!」「また来たいです!」などの有難いご意見をいただき、大変感謝いたしております。生徒たちは、また一つ成長することが出来ました!誠に有難うございました。
音楽科