12月26日(木)、中学特進補習の最終日は、恒例となった大学とのコラボ講義が行われました。
夏は龍谷大学、そして今回の冬は昨年からコラボが始まりました京都女子大学の講義です。
昨年度は法学部の先生にお越しいただき、模擬裁判を経験させてもらいましたね。
今回は、新設学部である心理共生学部より、阿部望先生をお招きし、
「心理学ってどんな学問?」「心の健康のためにできること」をテーマに、
普段中学校では決して扱わない 学びに触れました。
「心の中を読まれそう...」というみんなが心理学に抱いているイメージとは全く異なりましたが、
『傍観者効果』や『同調』など、私たちが普段生活の中で、誰もが経験したことのある現象が多く、
グループでの話し合いも盛り上がりました。
また、日々感じるストレスにどのように対処していくのかということについても
グループワークで考え、発表しました。
相愛高校では、心理学に興味を持って大学進学する先輩が非常に多くいます。
みなさんもこれから興味が出てくる分野かもしれませんので、
今日のこの経験が、みなさんの進路選択の一助になればと思います。
進路指導部