12月26日(金)、中学特進コースの補習も最終日。
特進補習の最終日は、大学とのコラボ授業が定例化してきましたね。
今回は、京都女子大学データサイエンス学部より阿部貴行教授にお越しいただき、
「統計学」に関する講義をしていただきました。

第1部では、私たちの身の回りにある社会問題解決のためには、データがたくさん使われていること、
それを分析する力をしっかりと身に付けていかなければならないことを学びました。

「なんで?」を常に考えることも大事で、みんなで色んな仮説を立ててみました。
・みかんを食べるとなぜ手が黄色くなるのか
・流れ星に願い事をすると願いが叶うのか
など、身の回りにある「なぜ」をたくさん考えました。
また、第2部では実際にエクセルに触れ、データを算出してみました。


最初は慣れない作業でしたが、一気に計算できるエクセルに、
「おぉ!」と感動している様子が印象的でした。
今回は統計学の導入部分のみを触れましたが、
今後この分野に興味・関心を抱くきっかけになってくれると嬉しいです。
進路指導部