今年もウィンタースクール(冬期集団生活)の季節がやって来ました。
2026年1月27日~30日の3泊4日の日程で、高校1年生は長野県山ノ内町の『よませ温泉スキー場』へ行きました。
27日(火)
普段の時間より1時間以上も早く、生徒たちは大きな荷物を持って登校しました。
よませまでは片道約8時間かかります。初日のこの日は移動だけの予定で、慣れない長距離移動となりましたが、大きな問題なく全員が元気に現地へ到着することができました。
ロビーでホテルでの過ごし方の説明や諸注意をうけた後、いよいよ集団生活のスタートです。翌日からのスキー講習に備えてスキーブーツのサイズ合わせを行って準備を整えました。そして、夕食をしっかりと食べることと、早めの就寝を心がけました。


28日(水)
この日からいよいよスキー講習がスタートです。
素早く朝食を済ませ、スキーブーツを履いて開校式に臨みます。
本校団長(学年主任)による開式の言葉の後、ホテル支配人からご挨拶をいただき、代表生徒が誓いの言葉を述べました。そして、これからお世話になるインストラクターの先生方のご紹介をいただきました。


朝が早いこともあり厳しい寒さの中での式となりましたが、これから始まる講習に期待と不安を抱いた、生徒たちの引き締まった表情が印象的でした。
講習が始まると、班ごとの活動となります。
初めてスキーをする生徒も多く、経験者のみで構成した1班以外の各班では、まずはスキーの付け方や歩き方、向きの変え方など基本的な動作から学びました。
しかし、生徒たちの上達は早く、午前の講習では滑れなかった生徒も午後には曲がる、止まるなどの基本動作を身につけて楽しめたようです。午後には天気も良くなり、気持ちよく講習を受けることができました。

29日(木)
この日も前日に続き、丸1日スキー講習の日となります。
技術の上達の具合やインストラクターの先生との相性を見ながら一部メンバーを組み替えたうえで、前日と同様に班ごとに講習を受けます。
この日は朝から天候にも恵まれ、ゲレンデの雪質も良く、各班ともそれぞれのインストラクターの先生の個性を生かした丁寧な指導もあって、前日以上にスイスイと滑れるようになっていく姿が見られました。



前の日の夜に「うまくできない」「もう嫌だ」と言っていた生徒も、今日は「楽しい」「できるようになったから見て見て!」ととても明るく声をかけてくれ、生徒たちは自分でも手ごたえを感じられた日となったようでした。
30日(金)
ウィンタースクールも最後の日を迎えました。
この日の午前までスキー講習を受けます。最終日を存分に楽しみたいという気持ちの表れか、これまでより1時間早い集合にも誰も遅れることなく、各班とも講習に出かけることができました。
この日はやや天候不良でしたが、そのぶん新しい雪が積もり、まだ誰も踏んでいないふかふかの雪の上を滑ることができました。
さすがに3日目とあって、筋肉痛や脚の痛みを感じる生徒もいましたが、それでも頑張ろうとしている姿は心強いものがありました。とはいえ、もちろん無理はしてはいけないので、自分の判断で本部で待機すると決めた生徒もいました。しかし、それでも「そこに参加している」という気持ちをもって、長野の大自然を感じていてくれたのならそれで有意義な時間であったのではないかと思います。

そうして午前のうちに講習を終え、ついに閉校式を迎えました。スキー学校長より修了証書をいただき、代表生徒より3日間お世話になったインストラクターの先生方やホテルのスタッフの方にお礼を伝えました。

あたたかくもてなしてくださったホテルスタッフの皆様に見送られ、ついに帰途につきます。
帰りは雪による交通渋滞も覚悟していましたが、思いのほか順調に進むことができ、予定より少し早めに学校へ到着することができました。

こうして、今年のウィンタースクールは幕を閉じました。
生徒たち一人ひとりが自分なりに成長を実感し、「できる喜び」を感じてもらえたらなら良いな...と引率教員一同は感じています。
最後に、本行事に携わってくださった多くの方々や保護者の皆様のおかげで、高校1年生として最大のイベントを無事に終えることができました。
ご支援に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
3学期は短く、あっという間にもう2月です。今回の思い出を胸に、残りの1年生としての生活をより充実させてほしいと願っています。
高校1年生 学年団