12月21日(金)~23日(日)、兵庫県にて第37回近畿私立高等学校バレーボール選手権大会が開催されました。
本校バレーボール部は、9月に大阪予選を勝ち抜き、全国大会出場を目標に今大会に挑みました。
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予選では京都橘高校(京都府)に敗れましたが、天理高校(奈良県)、芦屋学園高校(兵庫県)に勝利し、2位で決勝トーナメントに進出しました。全国大会出場決定戦は、大阪学芸高校(大阪府)にフルセットで勝利しました。
最終成績が2部3位となり、全国私立高等学校バレーボール選手権大会の出場権を獲得しました。
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相愛高等学校は昭和から平成前半にかけて、大阪府では常にベスト8、近畿大会にも毎年出場するバレーボール強豪校でした。しかし、大阪府下で各校がバレーボール部の強化を始め、他校のパワーに圧倒され15年ほどの低迷期がありました。今回、その低迷期を経て、高校バレーボール部強化9年目での悲願達成となりました。

相愛高等学校は今年創立130周年を迎えました。創立130周年、平成最後の年に相愛高等学校バレーボール部の悲願である全国大会出場を達成する事が出来ました。前任の柳本先生、多くのOGの方々が、これまでに築き上げてこられた伝統に、現在の部員、保護者の力の結集と想いが今回の結果に繋がったと思います。柳本先生、OGの皆様、保護者の皆様、選手諸君、全国大会出場おめでとうございます。そして、ありがとうございました。ただ、これに満足せず、3月に東京で開催される全国私学大会で相愛の名を全国に知って頂けるような戦いを、「仲間と共に夢へ挑戦」してきます。最後になりましたが、今後とも相愛高等学校中学校バレーボール部にご支援をお願い致します。

3月東京で開催予定の全国私学大会の詳細は後日掲載致します。
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バレーボール部監督:福岡 俊二