7月25日(日)大東市立総合文化センターサーティホールにて、第60回大阪府吹奏楽コンクール北地区大会が行われ吹奏楽部が出場しました。
 夏の吹奏楽コンクールは、昨年はコロナのため中止となり、2年ぶりに行われました。高校小編成部門にエントリーし、天野正道作曲~ウインド・アンサンブルのための~「雫」を太田正見先生の指揮で演奏しました。
 今年度の部員は、初めて楽器を触る中1の4名を含め全員で14名。スコアどおりの楽器奏者も足らない中、みんなでフォローし合い、当日を迎えました。

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 会場に入ってからは、コロナ感染対策の為、消毒やマスクの着用、音出しは15分程度、審査結果はホームページでの発表、集合写真撮影も行わないなど、例年と違うことが多数ありました。
 16時20分、予定通り本校の演奏が始まりました。練習の演奏時間より数秒速い演奏になりましたが、とても落ち着いた相愛中高らしい良い演奏が出来たと思います。

 本校に戻り、楽器の搬入、片付けを行い解散となりましたが、部員たちが学校を出た途端、吹奏楽連盟のホームページで発表があり、南門の前で部員たちは歓喜の声をあげました。

コンクール審査結果は、なんと金賞および大阪府大会代表でした!!

 部員たちは勿論頑張って練習を積み上げましたが、コンクール前の1週間は、卒業生の皆さんが入れ替わり立ち代わりに練習に訪れ、差し入れやアドヴァイス、指導をしてくれました。また日頃からの保護者の皆さまのご協力、たくさんの差し入れなど、感謝の言葉しかありません。誠に有難うございました。

 大阪府大会には、まだまだ足らない部分が多々あると思いますが、部員一同、8月17日(火)を目指して頑張りたいと思います。応援の程、何卒よろしくお願い致します。
また、当日お時間のある方は、是非、ホールまで足をお運びください。

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吹奏楽部