語学研修でイギリスに留学中の生徒たちは、本日8月5日(月)に帰国します。
現地でのプログラムを終え、2人からレポートが届きましたので紹介します。


椿本久三子さん

このプログラムで一番予想外だったことは、日本各地から参加者が集まっていることです。なので、イギリスの文化だけでなく福岡、北海道、関東など、日本の様々な方言などを学べました。

イギリスで2週間を過ごし、帰るとなった今心の底から思うのは、イギリスにまた戻ってきたいという事です。
最初は上手に自分の思っている事を話せなかったのですが、今はだいぶ話せるようになって来て、まだまだベローさんとキャシーさんと(ホストファミリー)話したい事がたくさんあり、今度来たときはもっともっとたくさん話せるように、もっと話を理解できるように日本でもっと英語を極めたいと思います。

長くなりましたが、留学ができるようにたくさんの支援をして下さった両親、忙しいのにも関わらず空港まで送ってくださった占部先生・校長先生、たくさんの人の協力があって、今回の留学ができました。本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました!!!




甲田紗英子さん

すべての授業が終わりました。
留学先の学生と一緒にしようと思っていた、『ダルマさんが転んだ』は場所の都合上できませんでしたが、『福笑い』はとても好評でたくさんの外国人の方が喜んでくださってとてもうれしかったです。劇では、緊張はせず、楽しくできたので良かったと思っています。

私はどこか外国人を別の世界の人と思っていました。ですが、この留学を通して外国人だからといって考える物事が全く違うことはなく、外国人だからといって恐れる必要はない、日本人と何も変わらない事がわかりました。私は多くの人に出会い、助けられました。私は、この留学中に1度だけ道に迷ってしまいました。その時、道行く現地の方に尋ねたのですが、みんな本当に親切に教えて下さいました。

ホストファミリーは、私のつたない英語でも真剣に聞いて下さいました。そして、留学中にずっと見守ってくださった青木さんと、ボランティアにもかかわらず私達にたくさんの事を教えてくださった方々に本当に感謝しています。

英語科