12月2日(水)に全校生で成道会法要を勤修いたしました。
12月8日(火)は、人間の幸福について悩み続けられたお釈迦さまが35歳のこの日に、菩提樹の下でついに「お悟り」を開かれ 仏陀(覚者)となられた日です。本校では、この尊い成道の日を記念して「成道会」という法要を行います。今年度は12月8日(火)が期末試験中ですので本日となりました。
新型コロナウィルス感染症への対策として講堂には中学2年生・高校2年生が参列し、他の学年は各HR教室で放送による実施となりました。
献灯、献花、献香(聖歌隊)
焼香(学校長)
法語朗読(学校長)
念仏
今回のご法話は、浄土真宗本願寺派清光山西正寺住職、浄土真宗本願寺派布教使の中平 了悟先生よりいただきました。
人は知らず知らずのうちに何か悪いことがあれば人のせいにし、責任を自分以外の誰かに求めています。しかし、良いことがあれば自分のおかげであると主張します。その矛盾に気づかされるご法話でした。
恩徳讃
消灯
学年代表による焼香を行い、成道会法要は終了しました。
相愛中学校・高等学校