4月20日(火)今日は、高校二年生になって二度目の講堂礼拝です。
厳かな雰囲気の礼拝の後、校長先生から「コロナ禍で予定されていた行事がなくなる中、大阪は、重症患者の比率が多くなっていて、実際に、『若い人、体力のある人』と命の選別が行われている状態です。
われわれも日頃の行いでもちょっとしたブレーキをかけるべきところはブレーキをかけて、今できること今しかできないことに意識を向けて、自分だけの時間を大切にすることをこころがけましょう」と、大阪の感染状況から自分たちのできることを意識するというお話を頂戴しました。

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続いて、学年主任の竹中先生より、高二の学年目標の「チェンジメーカー」についてのお話をいただきました。

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高校一年生での「目的意識」よりさらに進んだ形で、「人を変えるよりも簡単なこと、それは、自分を1ミリでも2ミリでも変えることで世の中を変えていくこと」を目標に、探究学習で学んだ「社会をよりよくするために社会課題に取り組む人」チェンジメーカーのように自分を起点に世の中をよく変えていくことを目指し、自ら動いていく意識を持つ人間になる、という目標を掲げました。

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その後、新しく高校二年生のHR委員の認証式が行われ、各クラス前期のHR委員は講堂内で認証を受け、今年の仕事を全うする決意をあらたにしました。

 

高校二年生 学年団