５月１０日（月）の４限目に、専攻選択コースの選択授業B群のピアノレッスンが行われました。４限目は高校三年生です。ピアノレッスンは、幼児教育の進路を目指す生徒が多く受講しています。


　大学の幼児教育のコースでは、大学受験でピアノを弾くことが合格の条件になっていきます。相愛高等学校の専攻選択コースでは、幼児教育の受験に必須の力であるピアノを弾く技術を磨くピアノレッスンの授業を、選択授業として取ることができるのです。

　５限目は、専攻選択コースの高校二年生のピアノレッスンです。


　コロナ禍で登校をひかえている生徒にも授業とon timeで自宅のピアノを弾いてもらい、その様子をそのまま教室とつなぐことで、リモート授業を行っています。


　実際に、音楽科だけでなく、お昼休みに講堂の前でピアノを弾いて練習をしている専攻選択コースの生徒の姿も見受けられます。
　その生徒たちは、専攻選択のピアノレッスンを受講している生徒で、音楽科の生徒以外にも選択授業を取って音楽と向き合っている生徒たちです。「幼稚園や保育園の先生になる」という自分の将来の進路のために、真剣に取り組んでいる様子を見て、頑張って未来をつかんでもらいたい気持ちでいっぱいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高校　専攻選択コース
B群　ピアノレッスン授業より