8月1日(日)に開催された第2回オープンスクールにおいて、高校生徒会として相愛のSDGs学習や探究プログラムについて、発表する機会をいただきました。

SDGsとは、国連サミットによって提唱された「持続可能な開発目標」のことで、Sustainable Development Goalsの略称です。
この目標を達成するためのさまざまな活動のことを国連グローバル・コンパクト(UNGC)といいます。これらの活動には「誰一人取り残さない」世界を実現しようという願いが込められています。

相愛中学校高等学校では、2019年1月に、この取り組みを日本で推進するグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)に加盟しました。



発表当日に向けて、今まで取り組んできた探究プログラムを振り返り、発表の内容・構成を考えるために打ち合わせをしました。

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スライドを作成したり、読み上げる原稿を書き上げるにはたくさんの時間がかかりました。生徒会メンバーがお互いに掛け合いできるような原稿に挑戦しましたが、練習も少し大変でした。



本番では、練習したとき以上に緊張してしまい、つたないところもあったと思います。

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撮影をされていた先生に撮っていただいた写真を見ると、原稿を見るために下を向いているものが多くて、もっと上手にできたのにと、もどかしい気持ちでした。

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発表の最後には、参加してくださった方々と「ひとこと多い張り紙」(JANIC ひとこと多い張り紙 )を考えました。

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多くの方に張り紙を書いていただき、とても嬉しかったです。
私たち中高生がSDGsを理解して、きちんと取り組んでいくきっかけになっていけば良いなと思いました。

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発表を聴きに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
私たちは、これまでに学んだことを実践するために、この夏休みに実施される龍谷大学主催の「仏教×SDGs」(2019仏教xSDGs報告記事)に参加します。
全国の高校生と交流できること、想いを共有できることを楽しみにしています。

後日、そちらのようすもお伝えできればと思っています。
ありがとうございました。

相愛高校 生徒会