本日1月14日(金)相愛大学において、御正忌法要ならびに令和3年度(令和4年)学園物故者追悼法要が勤修されました。御正忌法要は1263年1月16日に御往生された親鸞聖人の祥月命日にあたりお勤めされます。今年の1月16日(日)は本校の中学入試、そして大学入学共通テストの日です。感染症対策として法要を二部に分けて、中学・高校からは第二部に生徒が参加しました。
まずは、親鸞聖人御正忌法要を執り行いました。「真宗宗歌」が響く中で献灯を行い、献華・焼香と続きます。
【真宗宗歌(献灯)】
【献華偈(献華)】
【献香偈(導師焼香)】
そして、「敬礼文」・「三帰依」後に「三奉請」です。
【敬礼文・三帰依】
【三奉請】
発起序後、讃仏偈をお勤めし、学園長焼香・学校長焼香が行われました。第二部では、学生会代表焼香・生徒会代表焼香が続けて行われました。
【代表焼香】
「念仏」・「恩徳讃(新)」の歌の後、浄土真宗の生活信条を唱和しました。最後に「われなくも」の独唱がありました。
御正忌法要後、相愛学園関係物故者追悼法要を執り行いました。
「み仏に抱かれて」の唱和中に、献華・学園長焼香・理事長焼香が行われました。続いて重誓偈をお勤めし、御遺族の方々の焼香が行われました。
【御遺族焼香】
「なもあみだ」・「追悼の歌」の歌の後、理事長からご法話をいただきました。
【理事長法話】
最後に「恩徳讃(旧)」を歌い、学園物故者追悼法要は終了いたしました。
浄土真宗のみ教えを仰ぎ、當相敬愛を建学の精神とする私たちにとって、御正忌法要はもっとも大切なご法要です。本日は学園物故者追悼法要とあわせてお勤めし、本学園の有縁の亡き方々を偲びつつ、お念仏のみ教えに出会わせていただきました。
相愛中学校・相愛高等学校