
6月18日(月)6時間目のHRには、現在のJALで客室乗務員を勤め、その後キャビン・アテンダントの
採用面接官を経験された矢嶋さんから、面接・マナー指導を受けました。
前半は面接に対する心構えについて話を伺いました。面接で重視されることは、外面適性(服装
などの第1印象など)と内面適性(面接で話す内容や話し方など)だそうですが、日頃から、「挨拶」
「身だしなみ」「言葉使い」の3つを心がけて生活することを強く勧めておられました。
また、面接時には「姿勢」「視線」「声」に留意するようありました。
後半では、2~4組から1名ずつが舞台に上がり、面接の練習をしました。
これらのことは、すぐに身につくことではないでしょうから、明日から意識して実践していくといい
ですね。
高校1年生は、「大学の学びと高校までの学びのちがい」について学習しました。
初めての進路ガイダンスを、龍谷大学の高大連携推進室より石原芳典先生をお招きし、「逆引き!
学び発見BOOK」ならびに「未来を彩る大学生活の咲かせ方」の2冊をもとにご講演頂きました。
6月11日(月)、高校3年生は日本橋の国立文楽劇場にて、高校生対象文楽鑑賞教室に参加しました。
本校代表生徒は、舞台に上がり人形遣いの方に人形操作の方法を教わりました。
床では、太夫と三味線の方が文楽の魅力についてお話し下さいました。
鑑賞した演目は菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)でした。
6月7日、保護者会に先立ち、保護者対象人権教育講演会を講堂で行いました。
講師は、日本ライトハウスリハビリテーションセンターの武田泰彦さんで、演題は
「自立と社会参加のためのパートナーシップ」でした。
武田さんは、中学時代に視力を失われましたが、高校大学に進学され、日本ライトハウスに就職後、
社会福祉士の資格を習得され、視覚障がいを持っている方々の相談を受ける仕事をしておられます。
武田さんは、障がいを持っている人に、「弱者は助けられるべき存在」だという枠にはまった考え方を
するのではなく、ノーマライゼーション、つまり、いろいろな人がいることが当たり前の状態を
作っていくべきだという事を話されました。
多くの示唆をいただいた貴重な講演会でした。
体育祭の興奮も冷めやらぬ中、6月6日4~6限目、高校音楽科を除く全学年が参加しました。
中1は、1組2組合同で3チーム作り、ドッチボールを行いました。
ひたすら逃げ続ける生徒もいれば、果敢にボールを取りに行く生徒、逃げる間もなく当たる生徒、
様々ですが、楽しい時間を過ごしました。
結果は、1位Bチーム、2位Cチーム、3位Aチームでした。
中2~高3はバレーボールを行いました。
中学は各学年で総当たり戦を行い、高校は全体でトーナメント戦を行い、勝敗を競いました。
クラスの選抜メンバーでの試合は、どの試合も点数が入るたびに歓声がおこり、生徒たちの
生き生きした姿が印象的でした。
結果は、中学は、中2-2、中3-3が優勝でした。
高校は激闘の末、高2-4が優勝、高3-1が準優勝でした。
最初に「歌舞伎への案内」があり、浄瑠璃方が現代話し言葉調で語られたのが新趣向でした。
演目は近松門左衛門作「俊寛・鬼界が島の場」で、主役の片岡我當さんは出ずっぱりの熱演でした。
筋立ても分かりやすく立ち会いもあり、退屈しない内容でした。
ほぼ全員が生で歌舞伎を見るのは初めてだっただろうと思いますが、おおいに歌舞伎の魅力を感じた
のではないでしょうか。
6月2日(土)に相愛高等学校中学校の体育祭が行われました。
全員、徒競走を走り、学年種目(中1玉入れ、中2大縄、中3マスゲーム、高1台風の目、高2棒取り、
高3綱引き)に熱中しました。
また、飴食い競走など楽しい競技で和気あいあいと盛り上がり、最後は、恒例の高3のダンスで
生徒・保護者を魅了して終了しました。
本町校舎が手狭で全体練習が出来ず、ぶっつけ本番的な開催ですが、生徒は本当に良く
頑張っていたと思います。
この頑張りを今後の学校生活に活かして欲しいと思います。
生徒会指導係
準備体操 100m走
中1玉入れ 中2大縄
中3マスゲーム 高1台風の目
高2棒取り 高3綱引き
飴食い競走 紅白対抗リレー
教員スプーンリレー 高3ダンス