学校案内

校長ごあいさつ


校長向井幸三郎 相愛高等学校・中学校は、西本願寺第21代明如上人により、1888年(明治21年)に創立された親鸞上人のみ教えを実践する相愛女学校を起源に持ち、宗教情操の涵養を教育の基本目的として創立された学園です。また、本学園は浄土真宗本願寺派の28校の関連学校とともに龍谷総合学園を組織し互いに協力、向上を目指しています。 しかし、ここ数年、相愛学園を取り巻く環境には厳しいものがございますが、長い歴史と伝統の中で培われてきた、人間尊重に立脚した、きめの細かい教育活動を実践し、次世代のリーダーとなりうる、人間性豊かな女性を世に送り出すべく、従前の相愛教育の復活を目指します。
 この目標達成のため、学習面では、生徒一人一人の能力を最大限に開発するために、徹底した学力定着度の確認を積み重ねると同時に、教員も徹底した教材研究を行い、限られた時間内で生徒が無理なく理解を深める事の出来るシステム作りをすすめてまいります。学力面の他、本校のもう一つの特色である、音楽教育に於いては、相愛大学の教官による、より高度な専門性に富んだ教授を受けることで、生徒の意識と技術の向上が図られています。
  情操面では、心の豊かさを育む根幹は、浄土真宗の教えに立脚した、相愛精神の継承により人間教育を発展させ、社会から高い評価を頂き、それぞれが活躍できる場を得ることを念頭にすすめてまいります。 また、校名「相愛」の由来は大乗仏教の代表的な経典である、仏説無量寿経の一節にある「當相敬愛」(自他ともに仏の子供である。まさに相敬愛すべし)に由来します。それは、私達は深い因縁によってこの世に生まれ、み仏に見守られ、多くの人や物のおかげで生かされている。そんなわが身を感謝するとともに、自らを敬愛し、他を愛し真実をも求め強く美しく生きようと努めるように説いています。
 本学園では、学力面・情操面の充実を両輪にして前進することで、生徒の皆さんが、本校で過ごす学校生活が、実感を持って最も光輝く歳月と位置付けられることを信じています。