5月27日(火)、高校2年生はキャリア教育の一環として大学訪問をしました。
相愛大学と同じ宗門校である龍谷大学、京都女子大学の3校に希望者ごとに分かれての訪問でした。
各大学では、卒業生や各大学の在校生の率直な話が聞けました。
相愛大学では、学内案内の合間に、実際に大学生に混じって「障がい者保育」の授業を経験。大学の学食を堪能し、午後は心理学の体験授業をしていただきました。
龍谷大学では、『なぜ生きるのか』に始まる未来、自分を見つめるお話を頂きました。
京都女子大学では、撮影でも使用される法廷で大学の説明を受け、在校生の方に施設内を案内してもらい、大学の魅力や雰囲気を体験し、それぞれに刺激を受けていたようでした。
「進路を決めるのはまだまだ先」...と思っている人もいるかもしれませんが、情報を多く持つことは進路の判断材料につながります。
自分が将来どうなりたいのか?大学で何を学びたいのか?今何をしなければならないのか?を、常に考え行動し、これからも自ら主体的に情報の獲得に取り組んで下さい。
本日は、将来を考える良い機会を頂きました。
関係各位の皆様方、本当にありがとうございました。
高2担任団
高校普通科 看護受験専攻生8名が大阪市立総合医療センターで「ふれあい看護体験」を行いました。
体験前、緊張しています。 最初のオリエンテーションです。
オリエンテーションを受けた後、2名ずつに分かれて各担当の病棟へ。 小児科、口腔外科、心臓外科、婦人科等々で充実した体験をさせていただきました。午前・午後の合計3時間の体験終了後の懇親会で感想を発表し合い、レポートを提出しました。
終了後に副院長さんより「看護とは、患者さんの苦しみや辛さを軽減する、やりがいのある仕事です。この体験が今後、看護をめざす一助になれば...。我々の後ろからついてきてほしい。数年後、仲間として待っています。」と言葉をかけていただきました。
生徒たちの感想です。
「看護師の方と患者さんが交わす笑顔が印象的でした。」
「忙しいばかりでやりがいがあるのかと疑問でしたが、患者さんの"ありがとう"の言葉を聞いて看護に対する気持ちが変わりました。」
「看護師は大変なだけではなく、とてもやりがいがある仕事だと感じました。」
「将来、看護師を目指します。」
生徒たちの意識と意欲が更に高まったようです。これからが楽しみです。
教頭 藤澤