
2月28日(土)、平成26年度 第67回 相愛高等学校卒業証書授与式を本校講堂において挙行いたしました。
たくさんの来賓の方や保護者の方に見守られる中、厳かで立派な卒業式を執り行うことができました。
卒業生と保護者、ならびに教員はこれからリッツカールトンホテルでの卒業記念パーティーに向かいます。
パーティーでは上品にはじけます!
式の様子と合わせて、後日アップいたします。
高校3年生のみなさん、本日はご卒業おめでとうございます。
相愛中学校・高等学校 教職員一同
音楽科の卒業生で、女優として活躍されている青山郁代さんのブログにて、先日講演して下さった「先輩との交流会」の様子が紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。
青山郁代オフィシャルブログ
広報部
2月26日(木)、放課後に平成27年度 第3回 希望者海外研修の説明会を実施しました。実施期間は平成27年7月31日(金)から8月9日(日)です。
初めて1人で海外に行く生徒、ホームステイしてみたい生徒、今後に中・長期の留学をしてみたい生徒、個人よりも団体で研修したい生徒にお勧めです。
4月に再度説明会を行いますので、本日参加できなかった皆さんは是非参加して下さい。 本日の資料もお渡しできるので、担当:松本までお知らせ下さい。
今日の着付けは最終日でした。 着物は自分で着て、帯は2人1組になって、花文庫など今までに学んだ様々な帯結びで自由に結び合いました。
最終日ということで、日頃の授業で学んでいた帯の結び方よりも、みんないつもより相手のことを考え、より美しく、より綺麗に見せられるように頑張っていました。 また、先生も初めの授業よりも成長したとほめてくださいました。
1年を通して、着物を1から学び着物の素晴らしさや繊細さ、着物を着る楽しさを知りました。
これからもっと着物を着る機会を増やし、友達や家族に少しでも自分が学んだ着物の素晴らしさを伝えていきたいです。
(文章は、高2中藤さんに書いていただきました。)
大丸心斎橋店で本日より開催されているジュニアいけばな展(第48回いけばな女性作家展併催)に、本校の生徒の作品が出品されています。
出瓶者(前期)
石橋さん(高2)、田中さん(高2)
特別花展(前期)
山崎さん(高3)、小山さん(高3)
ジュニアいけばな展
会期(前期):平成27年2月26日(木)~28日(土)
入場時間:午前10時~午後7時30分、28日(土)は午後4時30分まで
会場:大丸心斎橋店 本館7階会場
ぜひ、生徒たちの作品を見に足をお運びください。
広報部
本日の6限目に講堂にて、高校の生徒総会を行いました。 高1・高2の全員に生徒総会議案書を配布し、生徒会長をはじめ、生徒会の生徒たちから議案の説明を行いました。27年度の年間行事や、決算の中間報告、予算案などの詳細を伝えました。
高校生徒会からの一言です。 「今年の高校生徒会は、皆さんが快適な学校生活を送れるように、週に一度正門付近の清掃やグリーンゾーンの手入れなどを積極的に取り組んでいきたいと思います。体育祭や文化祭などのイベントも、前年度のことを活かしながら頑張っていきます。よろしくお願いします。」
最後に、生徒会の先生が生徒総会を締めてくださいました。 みんなが充実した高校生活を送るために、みんなで協力し合いましょう!
生徒会
高3音楽科の生徒を中心に、学内の有志メンバーによるミュージカル公演 「レ・ミゼラブル」が、平成27年2月14日14時より講堂で行われました。
昨年度の文化祭のクラス発表で当時の高2音楽科の生徒が同じ公演を行いました。 しかし、その時の完成度に少し納得いかなかったようで、今回は完成度をあげようと頑張りました。 演奏には、高1や高2の音楽科や吹奏楽部のメンバーも数名出演。配役には、アンサンブル部や高1や高2の音楽科、高3の専攻選択の生徒から2名出演し、とても素敵な舞台になりました。
また、昨年度、全校で芸術鑑賞で観に行きました「レ・ミゼラブル」コゼット役の卒業生の青山郁代さんが来られていましたので、観劇して頂きました。 終演後、舞台に上がって頂き、「ひとりひとりが、この作品を愛してくれていて、作りこんでくれていることに、とても感動してポロポロ涙がでました。こういう事をしてくれる後輩がいて、自分が演劇をしている意味があると感じました。いいものを見せて頂き有難うございました。」と、お褒めの言葉も頂きました。
足を運んで下さった皆様、有難うございました!
本日のHRはキャリアガイダンス。今回は若生先生より、進路先選びについてお話をしていただきました。
テーマは「進路選び~多方面からのアプローチ~」
普段は「進学辞典」などの情報誌や、大学のホームページなどから学校の特徴や何を学べるかを基準に調べ始めますが、今回学んだのは就きたい仕事から進学先を考えるといった方法でした。
就きたい仕事を考えたとき、高校卒業後、就職するのか進学するのか選択に迷いますが、経済面において高卒と大卒とでは差が大きくあります。
様々な職種の労働時間や収入について具体的な数字を見ることで視点も少し変わったのではないでしょうか。
最後には受験スケジュールについても少しお話していただきました。
今回は高校2年生最後のキャリアガイダンスでした。
3年生になるまでに改めて自分の進路を考える良い機会になったと思います。
「もう一度、しっかり自分を見つめ直してみましょう。」
高2学年団
講堂にて、涅槃会が勤修されました。
お釈迦さまがこの世を去り、悟りの世界に到達されることを「涅槃」といいます。そのためお釈迦さまが亡くなられた2月15日は涅槃会といって、お釈迦さまをしのばせていただいています。
音楽法要の中で、聖歌隊による献燈・献華・献香・讃歌のあと、安井校長による〈涅槃会法語〉法語が読み上げられました。
〈涅槃会法語〉
弟子達よ、汝たち、おのおの自らを燈とし、自らを頼りとせよ。
他に頼ってはならぬ。この法を燈とし、頼りとせよ。他の法に頼ってはならぬ。
弟子達よ、法の要は心を修めるにある。ゆえに欲念を抑えて、己に克つことに努めねばならぬ。
身を端し、意を正しくし、語を誠にせねばならぬ。
貪ぼることを止め、怒りをなくし、悪を遠ざけ、つねに無常を忘れてはならぬ。
若し、心が邪にひかれ、欲念に執われようとするならば、これを抑えねばならぬ。
弟子達よ、私の臨終も、もはや近づき、別れることも遠くはない。
しかし、いたずらに悲しんではならぬ。
世は無常であり、生れて死なぬものはない。いま私の身体が、朽ちた車のようにこわれるのも、この無常の法を、身をもって示すのである。されば、いたずらに悲しむことをやめて、この無常の法におどろき、人の世のすがたに眼を覚まさねばならぬ。変るものを変らせまいとするのは無理な願である。
弟子達よ、いまや、私の最後の時である。
然し、この死は、肉身の死であることを忘れてはならぬ。
肉身は父母より生れ、食によって保たれるものである。
それ故に、わずらい、きずつき、こわれることはやむをえない。
私は肉身ではない。覚の智慧である。肉身は、ここにほろびても、覚の智慧は永遠に、法と覚の道に生きている。それゆえに、私の肉身を見るものが、私を見るのではなく、私の法を知るものが、私を見るのである。
弟子達よ。わがなき後は、私の説き遺した法が、汝達の導師である。この法をうけたもち、私に仕えるようにするがよい。
弟子達よ、いまや私の最後である。しばらく止めよ。
私は今より、寂かな涅槃に入るであろう。
これが私の最後の誡めである。
今日のご法話は、本願寺派布教使 石原教人先生です。
石原先生は、自分を愛し大切にしてくれる祖母の話をされ、「愛情や優しさ、思いやり、そして仏の慈しみのように、目では見えないものほど大切にしないといけない。」とお話になられました。
また、金子みすゞさんの『星とたんぽぽ』を紹介され、「感じること、感謝すること、汲み取ること、それはなかなか難しいことだと思いますが、みなさんの周りには皆さんのことを大切にしてくれる、お父さんであったり、お母さんであったり、おじいちゃんおばあちゃん、友達、先生といった方々のぬくもり、優しさに包まれて、今こうしていのちをいただいてることに感謝できるに人になってほしい。」と話されました。
今回の涅槃会では、目には見えないものの大切さに気づかせていただいた法要となりました。
宗教部
本日、高校1年生は本校の卒業生の方をお招きして、交流会を行いました。
本日来ていただいた先輩は、舞台女優で御活躍の青山郁代さんです。
芸術鑑賞で拝見した、昨年の「レ・ミゼラブル」、今年の「ミス・サイゴン」にそれぞれ出演されていました。
子供のころからの夢であった舞台女優になるまでの苦労や、舞台の裏側の話までたくさんの写真とともにお話しいただきました。
「具体的な目標を持つことが大切」
「頑張れば夢が叶う」
「決して身分の保証もないが、今はこの夢を追い続ける。」という言葉から、青山さんの力強さを感じました。
交流会後は、生徒と握手や記念撮影をしていただきました。
青山郁代さん、貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。これからもがんばってください。
キャリア教育・高1学年団
高3-5を中心に、学内の有志メンバーによるミュージカル公演
「レ・ミゼラブル」
音楽の好きな生徒同士で、力を合わせて練習してきました。
今日は、最後の通し練習。 音楽や照明の最終打ち合わせを行いました。
明日、14時開演、是非是非講堂に観に来て下さい。
中学3年生の理科の授業で「環境保全」や「生物との共生」について学習をしています。
学習の一環として、「野生のサル」とともに生活するためにはどのようにすればよいかを考えました。
さまざまな立場の人(農家・地域住民・観光客・役場職員)やサルになりきり、会議を開き、それぞれの人が困ったことの意見を出し合い、全員が納得いくように解決策まとめました。
まとまった解決策を発表しました。
「サル公園をつくり、サルを保護しながら観光地にする。」や「人間がサルに対してともに生活ができるように環境の保護に努める。」など様々な解決策が出ました。
一つの問題に対して様々な角度からアプローチすることはとても大切です。
中学3年間のまとめになるようにしていきましょう。
中学3年生 理科担当者
本日、高校1次入試を行いました。
朝早くから多くの受験者が緊張した面持ちで、校門をくぐっていました。
緊張せずに、実力を出せたでしょうか。
特進コース・専攻選択コースの受験は本日で終了です。
結果については、本日発送いたしました。
音楽科は、明日も実技試験が行われます。最後まで全力で頑張ってください。
今年度は、去年度よりもたくさんの方に受験していただきました。 まことにありがとうございました。
春に、再び新制服に身を包んだ受験生の皆さんに会えることを心から楽しみにお待ちしています。
相愛高等学校・中学校 教職員一同
2月4日(水)6限目のホームルームの時間で、「高2をふりかえって」の用紙をまとめた後、大野先生による護身術講座を行いました。
まずは高2で過ごした時間を振り返り、自分の頑張れた点や、反省すべき点を「ふりかえりシート」に細かく書き出しました。来年高3に上がった時に、きちんとやるべきことが整理できた状態で、新学年をスタートできるようにしましょう!
高2をしっかり振り返った後は、空手経験もあり、現在総合格闘技をしている大野先生による護身術講座。
生徒たちもジャージを履いて、やる気満々。先生は、相手役の生徒と共に、分かりやすく身体を張って護身する技を説明してくれました。まずは、腕を握られた時の対処法。
次は生徒たち同士で実践。うまく捻り返すのがコツです。みんなうまくできたかな?
他にも次々と、女子高生でも簡単に実践できそうな技を教えてもらいました。みんなも大野先生を真似して練習。
身近に起こりそうな出来事を想定して、分かりやすく解説して頂きました。
最後は後ろから身体全体を掴まれた時の対処法。思い切り前に身体を傾ければ、意外と楽に相手を倒せることが分かりました。もし何か被害にあった時は、勇気をもって是非実践を!
身体を動かすことで寒さも吹き飛び、一石二鳥。生徒にとってとても有意義な時間になりました。自分の身は自分で守らなければなりません。普段から周りに注意を払いながら登下校するようにしましょう。
高2学年団
「ネットいじめ」が新聞紙上をにぎわせて久しい。「何故そんなことをするのか」という道徳的指導を軸に指導しつつ、日本ではSNSにおける対策は、遅々として進まなかったのである。相愛においては、ネット上のいじめ対策を警察の方から講演をいただくことやIPアドレスから相手を特定する手法について知見を得ているというと驚かれるかも知れないが、こうした面においても地道な研修が積まれていることを多くの方はご存じない。ただネットいじめの有無について問題にするのが本稿の目的ではない。世界でも困っている「ネットいじめ」について策をなした14歳の少女の記事を紹介しよう。
〈「SNSのいじめを無くしたい」14歳の少女が開発した新システムに世界が注目("Whats.be"記事)〉である。この記事の有用なところをいくつか紹介してみよう。
1・14歳少女が「開発した」という事実。
2・検証(アメリカ)では、SNSのネットいじめに効果が見られたこと。
3・報告によれば、アメリカの若者の52%にネットいじめの被害経験がある。
4・12~18歳は19歳以上のグループに比し4割ほど侮辱的な発言をしやすい。
5・脳の発達の問題として「若者の脳はブレーキがない」発達途上であること。
6・「ネットいじめ」はどうやら"Cyberbullying"の訳語であるらしいこと。
さて、「ネットいじめ」撲滅は必須課題として、どの点に興味の焦点がありましたか?記事を読んでいく姿勢や興味に「社会」ばかりでなく「自己」を見つめる鍵が存在しているように思います。つまりは社会へのアダプテーションの鍵が、すでにあなた自身にあるということでもあります。簡潔な良い記事ですが、記事の重みは意外と重たいものです。
(キャリア教育推進部)
2月1日(日)、大阪市立東我孫子中学校にて大阪新人大会が開催されました。結果は以下の通りです。予選リーグを無事に1位通過し、次が決勝トーナメントになります。必ず勝ち上がり、近畿大会の出場権を獲得できるよう精一杯頑張りたいと思います。最後になりましたが、今回も多くの保護者の方々に応援にお越しいただき有難う御座いました。今後も宜しくお願い致します。
☆予選リーグ戦
相愛2-0 柏原中学校
相愛2-0 東我孫子中学校
相愛2-0 長野東中学校
予選1位
決勝トーナメント進出
☆今後の予定
2/22(日) 決勝トーナメント
吹田市立第五中学校会場
9時30分頃 第1試合開始
1回戦 第2試合
2回戦 第3試合
2/28(土) 準々決勝、準決勝、決勝
守口市民体育館会場
9時45分頃 第1試合開始
準々決勝 Aコート第1試合
準決勝 Aコート第4試合
決 勝 Aコート第5試合
バレーボール部監督
福岡 俊二
いよいよスキー合宿も最終日になりました。
今日の天気は、昨日までずっと降り続いていた雪も止み、時折雲の隙間から青空が見えてい ます。
朝ごはんをしっかりといただき、スキー靴を履いてゲレンデへ。
スキー靴を履くのにも慣れました。
今日は、ゲレンデのほとんどの班がゲレンデの1番上まで登りました。
みんな最後のスキーを楽しんでいました。
名残惜しいですが、スキー講習も全てが終わりました。
閉校式の様子です。
スクール校長の挨拶 修了書授与
あいさつ(2組スクール委員)
名残惜しい気持ちを抱えつつ、一路大阪へ。
無事大阪につきました。
「まだ大阪に帰りたくない、終わりたくない。」という生徒の言葉を多く聞きました。
その言葉を聞き、学年団としては今回の集団生活は大成功だったと思います。
また気持ちを新たに残り少ない高校1年生ですが、充実したものにしましょう。
明日は、高1は家庭学習日です。ゆっくり休んで明後日、元気に登校してください。
高1学年団
天候も少し回復し、晴れ間も見えてきました。
足が痛かったり、疲れている人もいますが、全員がゲレンデに出て練習していました。
みんな、午前よりも1つ上のゲレンデで滑ることができました。
インストラクターの先生とも仲良くなり、一緒に雪遊び。
2日目感想
「楽しい。長野県に住んで、ずっとスキーしときたい。」
「上から滑れるようになった。怖かったけど楽しかった。」
「今日一日でよく成長できた!! 明日も頑張りたい。」
スキー講習も、残り半日。元気に頑張ります。
先生方で、リフトの1番上まで上り景色をとってきました。
雲が掛かっていたので少し残念ですが、なかなかの絶景でした。
明日は、晴れた絶景が望めるかな?
雪が昨日の夜から降り積もって、とても深くなっています。
昨日の疲れが残っているのか、朝食はみんな少し静かでした。
朝食後は、いざゲレンデへ。
外に出ると、降り積もった柔らかい新雪が気持ちよくみんな元気になりました。
スキー板をつけて、準備体操をして滑ります。
みんな上手になってきて、コケる回数も少なくなってきています。
昼食を食べていると晴れてきました。
午後からは1つ上のゲレンデにチャレンジします。
高1学年団