7月22日～25日、東京のオリンピックセンターとNHKホールを会場に、全国高校放送コンテストが開催されました。本校からは大阪府代表として、アナウンス部門に高2の神舘光さん、研究発表部門に高2の太田桃花さん、内藤愛美さん、杉原綾さんが出場しました。
　　


1日目、会場に到着すると早速練習がはじまります。
会場の裏庭では、全国の代表生徒が自主的に集まり研鑽を積む姿も見られます。
　　


2日目はアナウンス部門の準々決勝です。
7時にはホテルを出発し、会場近くの明治神宮外苑にて発声練習に取り組み、万全の体制を整えます。
この2か月間取材を重ねてきた1分30秒の校内ニュースの原稿で、準々決勝に挑みます。



翌日の準決勝にそなえて、宿舎に帰ってからも他校・他県との合同練習が深夜まで続きました。

3日目は昨日の結果発表から。あいにく準決勝進出はできませんでした。
研究発表部門の発表会も行われました。


テーマは「できるアナウンスの作り方」。
アナウンス原稿作成のコツなど、放送部での研究の成果を堂々と発表することができました。


4日目は会場をNHKホールに移して、各部門の決勝です。
「来年こそはNHKホールの舞台に！」と全国から集まった放送部員で満席のホールは熱気にあふれていました。
　　


密度の濃い4日間を過ごすことができました。「放送部は報道部」、「取材をして伝える」活動は日頃の学習活動にも通じると実感することができました。また全国の放送部との交流を通して得た経験も次の活動にいかされると思います。またこのコンテストにむけて、取材や練習に多くの方々にご協力いただき、有難うございました。これからも練習に励んでまいりますので、応援よろしくお願い致します。
　　

放送部顧問