第68回NHK杯全国高校放送コンテストが行われ、本校からは、アナウンス部門に高校1年生の橋口百花さん、岩﨑悠花さん、朗読部門に高校3年生の吉澤舞友名さん、高校1年生の辻本明日美さん、テレビドキュメント部門に「合唱をしたい」、ラジオドキュメント部門に「ムカデ先生の寄り道人生」の合計6作品が出場しました。

 例年は、NHKホールを中心に東京で開催されるこの大会ですが、今年度はおよそ20日をかけてのWEB開催となりました。


【7月19日(月)】

 準々決勝の結果が発表されました。

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 審査の結果、朗読部門とラジオドキュメント部門で準決勝進出が決定しました。2部門での準決勝進出は本校放送部でも初めてです。


【7月26日(月)】

 準決勝の審査が行われました。

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 辻本さんは、山本周五郎『柳橋物語』を朗読しました。今年度、1年生で準決勝にすすんだ生徒は、全国でもたったの2名。辻本さんは、落ち着いた声で登場人物の心情を豊かに表現していました。

 また、ラジオドキュメント「ムカデ先生の寄り道人生」では、本校の理科の先生の経験をもとに、「必要なことだけではなく、何事にも挑戦してほしい」というメッセージを伝えることができました。


【7月29日(木)】

 いよいよ決勝大会です。放送部員たちはセミナー室から決勝に参加しました。NHKホールにいるつもりで、緊張しながら決勝進出者の発表を待ちます。

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 結果は、

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 ラジオドキュメント部門で、入選を果たすことができました!

 多くの皆さまのおかげで今年のNコンを好成績で終えることができました。本当に有難うございました。

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                            放送部顧問