11月29日（金）に、音楽科の電子オルガン専攻によるライブが行われました。
今年は、生徒の下校時間に合わせて、16:10から、シークレットライブを開催！
司会は、勿論、電子オルガンの藤村先生です。 　


そして、開場時間に合わせて、シンデレラ階段下で、ゲートオープンライブを行いました！


次は、階段上でライブ！


お客様がどんどん集まってきました！

次は、講堂前のピロティで、カウントダウンライブが行われました！



そして、1'stステージが開演されました！

１．Anniversary Prelude


２．楽劇　ニュルンベルグのマイスタージンガー


３．Classic Legend 2019～P.Tchaikovsky


４．Official 髭男dism SP！～Pretender、宿命


５．PROGRESSIZM

休憩を挟んで、2'nd ステージが開演されました。

６．君をのせて

７．WHY NOT！

８．交響曲 第1番 ヘ長調 第4楽章

９．GIFT HIT MOVEMENT 2019 ～Finale～



最後に、電子オルガンの野口先生も加わって、全員舞台に登場！
会場のお客様に、Giftを届けてくれました！

音楽科

電子オルガン講師藤村先生より

皆さんこんにちは、音楽科電子オルガン専攻です。
毎年このシーズンに開催させていただいている私達のライブ『GIFT宙-sora-@soai2019』(通称ギフト)を、今年も去る11月29日に無事幕を下ろすことが出来ました！
今年は音楽科定期演奏会がギフトに迫っている時期に設定されたこともあり、準備期間は過去一番短い状況でした。でも元々このライブは限られた期間で準備をすることで、どれだけ音楽的処理能力や集中力を上げるかという修行のような過酷な性格も併せ持っています。
ステージだけをご覧になると『あぁ今年も楽しくワイワイやってるなぁ』という印象をお受けになるかもしれません。ハイそうなんです、それが伝わることが一番なんです！笑。
でも、その裏側には生徒達の苦労、本番が迫る焦りや不安、真剣に理解して進める練習、そんな中で毎年受け継いできたギフトの独特の空気感をこれからに繋いでいくことが出来るのかという葛藤もあるのです。
私達は演奏を披露することだけを考えているのではなく、学校の空間を活かしたエンターテインメント性のあるライブにしていくことを描いているのです。
そんなカッコいいことを言いながら、実態はまあドタバタしております。笑。
それでも練習期間の2週間は毎日最高でした。その時間の一瞬があの講堂にギフトとして詰め込まれていき、その空気感も併せて本番のエッセンスとなっているのだと生徒らと感じてきました。
ライブを共有してくださったご来場の皆様、そして賛助出演してくれたメンバー、そしてそして、サプライズ登場してくれてラストを盛り上げてくれたメンバー、電子オルガン専攻を代表し深くそして厚くお礼申し上げます。
本当にありがとうございました！！
最後になりましたが、ここまで生徒達を応援くださったご家族の皆様、先生方、急な事態にもかかわらず配慮くださったヤマハ様、皆様の応援があるからこそ成功できました。
ありがとうございました！

今年のギフトを無事皆様にお贈りできました。
そして来年のギフトは遂に10シーズン目となります......また歴史を動かします。お楽しみに！

電子オルガン専攻講師　　藤村亘