本日は、定期テストの初日です。相愛高等学校では、毎年、音楽科の生徒は、秋口に行われる定期演奏会に向けてオーケストラの合奏の練習をします。

 昨年はコロナ禍でいろいろなことが制限され、しかも、台風14号まで襲来する中で、定期演奏会としてではなく、形を変えて、10月に「相愛プチコンサート」として開催することができました。

 本年度は、形態を元に戻して、定期演奏会を開催することを目標に、オーケストラの演奏として、「韃靼人の踊り」の合奏の練習をしています。

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 こちらは、音楽科の高校三年生の「演奏研究」の授業中です。

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 自分の楽器の音と、他の楽器の音が合わさって、オーケストラの音が完成されていく、その過程を授業中に経験しています。

 真剣に自分の音と向き合って、少しでも演奏の技術を高めようとするその姿に、今年も普段の通り、演奏会が開けることを心から願いたいと思います。

相愛高等学校・音楽科