毎月16日は浄土真宗を開かれた親鸞聖人のご命日です。親鸞聖人は1263年1月16日に亡くなられました。毎月16日は、親鸞聖人のご遺徳を偲びつつ、お念仏の「み教え」に出会う日々を送らせていただきます。今月は朝に全校生徒が講堂に集まり、ご命日法要が勤修されました。
 担当は高校3年生が行い、いつもの講堂礼拝のように献灯、焼香、そして念仏、恩徳讃を斉唱しました。その後、宗教科の安藤先生より「目に見えないはたらき」と題しましてご法話をいただきました。

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 私の「いのち」を支えてくださっているはたらきを感じてほしい。今まで育ててくださった方々、友人、あるいは目に見えない方々のはたらき。普段感じることはほとんどないかもしれませんが、いつかそれに気づける時が来ると思います。その時に改めて「目に見えないはたらき」に感謝できたらいいですね。(法話抜粋)


 おかげさまの心を大切にし、「目に見えないはたらき」もこの私を支えてくださっているということを忘れないでいきたいと思います。

宗教部