NZ中期留学を終えての感想を、四方田彩帆さんが送ってくれましたので、紹介します。


私は1月25日から3月31日までニュージーランドへ中期留学に行きました。
留学に行くまでは、「ホストマザーとうまくやっていけるのか」「英語を話すことができないけど生活できるのか」「学校の友達とは仲良くなれるのか」などと、様々な不安でいっぱいでした。
ですが、いざニュージーランドに着き、ホストマザーと対面し、ホストマザー宅に移動する際、「ここに来るのは初めて?」や「緊張してる?」などと色々話しかけてくれました。
旅行会社の人に「自分から話さないと向こうから話しかけてくれないよ」と言われていたので、優しく話しかけてもらえてとても嬉しかったです。
その時に気づいたことは、教科書に載っているような英文で話せなくても、単語で話しても分かってくれたことです。
もちろん、英文で話せることの方が良いと思いますが、私の下手な英語を分かろうとしてくれる心遣いが、とても嬉しくとてもありがたかったです。

2ヶ月という短期間でしたが、1日1日が濃く私には良い意味でとても長く感じました。
さらに、この留学では色々なことを学びました。
学校では「授業の仕方の違い」「友達との付き合い方」など、日本にはないものがたくさんあり、初めはとても不安だった留学も、帰る頃にはとても名残惜しいものになっていました。

私がこんなに楽しい留学を過ごせたのは「留学を勧めてくれたお母さん」「ホスト先でとても優しくしてくれたホストマザー」「わからないことがあったら優しく丁寧に教えてくれるクラスメイト」あげればすごい数になりますが、携わってくれた、たくさんの人たちのおかげなので本当に感謝しています。

私はこの濃くとても楽しかった留学経験を未来への糧にし、英語も他の教科も日々勉強に取り組みます。

校外教育係