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8月21日~23日、龍谷大学で行われた「仏教×SDGs」夏期交流学習に2名の生徒が参加しました。これは、龍谷総合学園加盟校の高校生が仏教およびSDGsについての学びを深め、国連が定める新たな開発課題と自分たちの暮らしとのつながりを感じながら、「誰一人取り残さない社会」の実現に向けた活動を行うことを目的としています。各校の代表チームが2泊3日の合宿に参加し、協働して探究学習に取り組みました。


1日目

龍谷大学深草キャンパスを会場に開会式が開かれました。事前に準備してきた活動提案を他校の生徒にむけてプレゼンテーションしました。本校チームのタイトルは「トイレから生まれる優しい気遣い」でした。目標6「安全な水とトイレを世界に」の実現にむけて、インドを中心とした世界のトイレ事情を調べ、学校周辺で実施した街頭アンケートの結果も取り入れながら堂々と発表することができました。宿泊する聞法会館に移動して、夜のプログラムが続きました。
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2日目

午前中はカードゲーム「2030 SDGs」を体験しながら、SDGsについての理解を深めました。龍谷大学の食堂での昼食のあと、内容が似ている他の学校と協働して、できるだけ大きな「グループ案」へと仕上げていきました。大学生ファシリテーターと相談しながら、提案をさらにプラッシュアップしていきました。龍谷ミュージアム見学・夕食のあとも、明日のプレゼンテーションにむけて準備を進めていきました。
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3日目

いよいよ最終プレゼンテーションです。本校は北海道の旭川龍谷高校と協働して「ジェンダーフリートイレを広めよう」というプロジェクトをすすめることになりました。2学期以降は、啓発ポスターをつくる予定です。
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教務部