12月11日(金)、中学2年生が探究学習を行いました。
夏から取り組んできた平和学習の総まとめとして、各自作成し班ごとに模造紙に貼って文化祭で展示した平和新聞を見せながら、全体の前で班ごとに発表をしました。

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大阪大空襲や原子爆弾について調べた班はその被害の大きさや悲惨さについて、戦時下の人々の暮らしや学童疎開について調べた班は生活の苦しさや子供たちが味わった飢えや孤独などについて、それぞれの視点から研究したことを発表しました。

自分たちの知らなかったこと、自分たちの班のテーマと同じだけれど別の視点から切り込んだことなど、熱心にメモをとって、平和を守り二度と戦争への道を歩まないために自分たちに何ができるのかを考えました。
環境を守ることで食糧不足を防ぐ、差別的な考え方を排除する、などいろいろな案が出ました。


中学生の間から、人任せでなく、自分たちが地球と平和を守っていくのだという自覚は、日頃からSDGsに取り組んでいる相愛生ならではだと感心しました。




中2学年団