4月8日(木)、2021年度第1学期始業式を挙行いたしました。しかし、今回は新型コロナウィルス感染症の対策として、全校で講堂には集まらず、各教室で放送にて始業式を行いました。
まず、園城校長先生からご講話がありました。特に「最初が肝心」という言葉が生徒の心に響いていました。これから新生活を送っていく中で、スタートをきちんと切ることの大切さをお話ししてくださいました。
その後、春期休業中の表彰があり、生徒指導部長からの大切なお話を頂きました。感染症に対する対策、制服の着用法など、新学期を開始する上での注意事項とともに、みんなが安心して充実した学校生活を送れるように、分かりやすく説明して頂きました。
対面式では、今回は実際に生徒たちが他の学年と対面することは叶いませんでしたが、中1と高1の代表生徒より、放送を通して、在校生へ向けての挨拶がありました。続いて高3の生徒会長より、入学生への歓迎のメッセージが送られました。
その後、高3は講堂に集まり、進路指導部長より「進路説明会」を受けました。今年度受験する皆さんに向けて、指定校推薦の話を中心に、学校生活における大切なお知らせがありました。生徒たちは気を引き締めて聞いていました。
その後、高2が講堂に集まり、生徒・保護者対象の「修学旅行説明会」が開かれました。今年度は5月に北海道へ行く予定です。安心して修学旅行に行けるようにとコロナ対策についての説明もあり、生徒たちは熱心に聞いていました。
各学年頭髪検査も行い、各教室でホームルームが行われました。
今日から、いよいよ新学年が始まります。
早速の試験や模試等ありますが、「最初が肝心」です。その都度しっかり勉強して臨みましょう。
また、明後日から授業も始まります。しっかりとしたスタートが切られるように、予習・復習を怠らないようにしてください。
相愛中学校・相愛高等学校