2月12日(土)4限目の高2特進の「科学と人間生活」の授業のようすです。ドラえもんの道具についての研究をして、プレゼンテーションをしました。
オンライン授業や学校からの連絡などでも使用しているteamsを活用して、事前に課題を配信しました。生徒は、パワーポイントや画像ファイルなどの形式で課題を提出した上で、今日の発表にのぞみました。
研究の内容は様々で次のようなものがありました。
【道具の機能と効果をまとめたもの、先行研究である論文をもとに実現の可能性を述べたもの】
【道具を実現するときに問題になりそうなことを挙げたもの、本編にも登場しない新たな道具を考えて、その仕組みを説明したもの】
【実現したときの道具の威力を計算してみたもの】
発表後には生徒間の質疑応答タイムがあり、「道具を実現したときに掛かるコストはどれくらいですか?」や「その素材で作成した透明マントはどのような重さ・硬さですか?」など多くのやり取りが見受けられました。
次回の授業では、今日の発表の続きをおこないます。こういった活動をきっかけに、科学を身近に感じたり、わたしたちを支えてくれている科学技術に興味を持ってくれることを期待しています。
理科