2月17日（木）、中学3年生は学年最後となる講堂礼拝をお勤めしました。厳かに礼拝を終えた後、教頭先生より「チューリップの花」のお話がありました。話の冒頭で「咲いた、咲いた、チューリップの花が...♪」と、綺麗に咲いた「花」を想像させる歌詞を歌い上げました。暖かい季節に花開くチューリップは、実は寒い冬の間は「球根」として過ごし、春に綺麗に咲き誇れるよう厳しい環境の中で耐え続けているのです。生徒のみなさんも勉強や部活など、時には辛い時期もあるかと思いますが、花開くまでの準備期間中にしっかりと耐えて一生懸命頑張れば、きっとみなさんも素敵な花を咲かせることができるでしょう。その日までやるべきことを諦めずにきちんとこなしていきましょう！

　次に、学年主任の先生より生徒たちにお話をしました。この一年間を振り返りながら、「時間」の大切さについて語りました。何もしない10分と、勉強や部活動などの活動を一生懸命頑張って充実させた10分では、同じ時間でも感じ方が違います。今後も時間を大切にしながら、充実した日々を過ごせるよう意識して行動しましょう！

　最後に学年団の先生より連絡事項があり、今年度最後の講堂礼拝が無事に終わりました。今年度の残りの日々を、学年末考査などの目標に向けて、悔いのない有意義な時間にしていきましょう！

中3学年団