大変遅くなってしまいましたが、3月に無事に帰国した、2人の留学レポート最終便を紹介いたします！

校外教育係

NZ留学レポート最終便　桑原七音さん

ニュージーランドでの2ヶ月の留学が終わり、少し寂しい気持ちもありますがとても充実した留学生活を送ることができ、ホストファミリーや現地校の先生方をはじめ、私を支えてくださった方々には本当に感謝しています。

最後のレポートでは、現地校で私が選択した科目についてお話したいと思います。私がこの学校を選んだ理由の1つでもあるのですが、musicやart design、photography、dramaなどのARTに関連する教科がたくさん選べました。特に好きだった教科はdramaで、セリフを英語で話し、その内容を理解して演技もするというかなりハードな授業で、毎日dramaの時間はとても頭と体力を使っていました。でも全身を使って日常会話などを理解でき、この授業のおかげで外国人の方とのコミュニケーションがより深くできるようになったと実感しました。dramaのクラスで一緒だったkiwiの子とは、今でも連絡を取り合っているくらい現地校のみんなはとてもフレンドリーな方達でした。

友達や先生方にとても恵まれて毎日休むことなく楽しく学校に通えました。とても充実した2ヶ月間を送ることができました。

ニュージーランドで得たものを今後の私の成長に繋がるよう、高校生活最後の1年も気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

桑原七音

NZ中期留学レポート（最終便）原出麻由さん

私は、1月24日から3月18日までNZ留学に行きました。
本当は、4月5日までの留学予定でしたが、新型コロナウイルスのため、帰る予定日の飛行機が欠航になり、飛行機の空いているのが3月18日しかなく、他の日はもうすでに満員でした。そして、急遽日本に帰国することになりました。日本に帰るのが決まったのは17日の朝のことです。

17日の夕方に、現地校で仲良くしていた友達と、学校が終わる3時半くらいに会い、涙を流しながら3時間ほど話をしました。そして家に帰ると、夜ご飯が用意されていました。私がお世話になったホストの夜ご飯は、いつもとても美味しかったです。その日はホストマザーとホストファザーといろんなお話をしました。とても楽しかったです。

そして18日の朝、昨日会ってない友達が、学校よりも大切なものがある、と言い、わざわざ空港が遠いのに、バスや電車に乗り、空港の降りるところを間違い、端から端まで走って私に会いに来てくれました。とても嬉しかったです。

私は2ヶ月もない留学を終え、気づいたことは、学校で習うような英文法で話さなくても、単語だけでも相手はわかってくれることです。私の下手な英語でも、理解してくれようとしてくれる優しさがとても嬉しかったです。

私はとても楽しい日々を送れていました。それは、私の周りにいる友達であったり、ホストファミリーであったり、アドバイザーや、各授業のクラスメイトや日本のお父さんお母さんのおかげだと思っています。

そして、この留学に行ったことによって私の行く進路が変わりました。とてもいい経験をさせてもらったので、この経験を無駄にせずに、これからも頑張って行きたいと思います。

原出麻由