12月13日(日)に、「第15回 龍谷大学 高校生ビジネスアイデアコンテスト」の最終選考がおこなわれました。
龍谷大学ビジネスアイデアコンテストとは、「この商品やこの仕組み、もっとこのようになったらいいのに」という普段の生活の中でひらめいた新しい商品や世の中をちょっとよくするサービスなどを提案するものです。
今回は、「ビジネスアイデア × SDGs」とテーマを掲げ、「"誰一人取り残さない"持続可能な社会」の実現に向けたビジネスアイデアが募集されていました。
高校1年生は探究学習「ソーシャルチェンジ」の企画を題材に、10月にすべての班が応募をしていました。最終選考には、1組から2つの班が選ばれました。選考はすべてオンラインでおこなわれました。
1つ目の班は「世界のOrange」
『Let's home stay!』というタイトルで、外国との壁をなくし交流を深めることを目的とした企画を発表しました。文化発信部を発足させて、異文化間のコミュニケーションを先導するというものでした。
2つ目の班は「LET'S NEW YORK GROUP!」
『発展途上国の人々が自立するために』というタイトルで、自立のきっかけをつくることに重きを置いた企画を発表しました。食品・日用品 流通アプリとその仕組みをつくりたいというものでした。
発表後には、龍谷大学の先生などからの質問・講評をいただきました。
審査の結果、最優秀賞に「LET'S NEW YORK GROUP!」、優秀賞に「世界のOrange」が選ばれました!ふた班とも自分たちのビジネスアイデアが評価され、認められた喜びでいっぱいでした。
最後に、オンライン選考会に集まった全国の高校生たちと、記念のスクリーンショットを撮影して終わりました。全国からここに集まったつながりを大切に、いつか自分たちのビジネスアイデアが実現できるように協力し合えたらいいですね。最優秀賞、優秀賞おめでとうございました!
高1学年団