高校特進コースでは、英語の授業で取り扱う英文読解を通じてSDGsの学びを深め、実際に小さなことから行動に移すことを今年度の目標に掲げています。

　高校2年生は、授業で『Plastic Waste』について学び、プラスチックごみがもたらす深刻な問題と早急な解決を啓発するポスターを作成しました。さらに、より多くの人に知ってもらい、一人でも多くの協力を求めるため、自分たちの想いを発表することに決めました。

　本番の5月28日（金）。隣の高校1年生・3年生のクラスを訪問し、英語のプレゼンテーションをおこないました。学年を跨いでの取り組みに少々緊張気味でしたが、無事にメッセージを伝えることが出来た2年生はホッとした様子でした。またそれを聞いていた1年生は先輩を真剣に、3年生は後輩を微笑ましく拍手で称えてくれました。

　今後も授業を通じてSDGsに触れ、世界で起きていることを自分事として捉えていくとともに、特進コースでは3学年の縦の繋がりを大切にし、より一層実践的な授業展開をしていきたいと思います。

高校特進コース