幼児教育基礎の授業では、高大連携授業がおこなわれました。
9月5日は4、5限連続で、相愛大学子ども発達学科の中井先生に授業をしていただきました。
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まず4限は工作でヨーヨーを作りました。牛乳パックを切り開いて絵を描き、ホッチキスで止めてできる簡単なもので、生徒達は身近なものを使って手軽に作れることに驚いていました。
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最後に、できたヨーヨーをみんなでしてみましたが意外と難しく、これもバランスが必要とのことでした。

5限目は体育館に移動して幼児遊びをしました。わらべ歌の「あぶくたった~にえたった~」に合わせて振りをつけて、鬼役の生徒が次の鬼をつかまえる、という遊びです。振り付けは恥ずかしそうにしていた生徒達も、鬼から逃げるのは真剣そのもので必死に走っていました。
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次は「アルプス一万尺」の歌に合わせて、少しダンスをし、ジャンケンをして負けた人は勝った人が言うとおりにしないといけない、という遊びです。
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勝った人の命令は「肩たたき」や「おんぶ」が主な内容だったのですが、何度かしていくうちに、「体育館の端までダッシュ!」や「おんぶしてまわる」等、大きく体を動かす事が増えてきていました。
2時間共、生徒達はとても楽しそうに取り組めていたと思います。


幼児教育基礎担当者